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9月の予定

 長い夏休みをいただきました。9月1日(木)からまた営業します。
休みボケしてないといいけど、、。
火・木・土 10:00〜17:30 営業です。
以下、9月の予定です。どうぞよろしく。
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by kuura-yh | 2011-08-29 21:38 | お知らせ | Comments(0)

大切な本

d0240993_22114741.jpg 自然発酵種のパンをつくり始めて、かれこれ20年になる。はじめはホシノ酵母やレーズン酵母など、ずいぶんいろいろ試した。その後、行き着いたのが小麦粉と水だけから種を起こす方法だ。毎年夏に訪れる自然農をやっている友人宅の本棚で見つけた本、林弘子著「自然発酵種のパンづくり」。これだ!と思った。運命の出会いというか。本を見ながらあ〜でもないこ〜でもないと自分なりに数年間焼き続けた後、どうしても林さんに会いたくて国分寺の自宅で開いていた教室に7〜8回伺った。
 林さんは、著書から受ける印象とはずいぶん違って、べらんめえ調のアネゴだった。研究熱心というか実験好きというか、パンだけではなく発酵食品や調味料などにも詳しく著書も多い。教室では毎回、たくさんのご馳走でみんなをもてなしてくれた。そしていつも途中から宴会になって、私は大満足で帰ってきた。
d0240993_22583335.jpg 林さんは昨年7月、突然帰らぬ人となった。林さんに出会わなければ、今のくうらは無かっただろう。「水と小麦だけのパン種でつくる酵母パン」の本がパンについて書かれた最後の本となった。パンづくりは意外と細かいことが多く、また酵母菌という生き物を相手に、微妙なタイミングを見極める経験が必要な作業だ。そんな中で、林さんが目指していたのは、いかにシンプルに自然の法則に乗れるか、ということだったような気がする。目線の先は、はるか昔メソポタミアでパンが初めてできてきた頃だったり、北海道の広〜い麦畑だったり、いつも遠くを見つめていた。きっともっと遠い時間や場所を見たくて、天国へ行ってしまったのだろう。
 くうらのパンは、林さんからもらった元種と自分で起こした元種とロシア人の友人からもらったロシアの教会のホーリーブレッドの種の3つの種を何年もかけ継いで、交互に使って焼いている。味の違いは?  さあ・・?

by kuura-yh | 2011-08-21 23:41 | パン | Comments(0)

生ゴミの自家処理

 暑中お見舞い申し上げます。
休み中に、いろいろやりたいことがあるのに、ほとんど何もしない間に夏休みの半分が過ぎた。

きょうはゴミの話。葉山では町の政策としてゼロウェイスト運動を推進している。
ごみを細かく分別し、資源としてリサイクルする。燃やすゴミや埋め立てゴミをできる限り減らそうという考えだ。
くうらでは開店以来、一度も生ゴミを町の収集に出したことが無い。意地でも出さない。キエーロという生ゴミが消える装置で自家処理をしている。キエーロは木製の箱の中に黒土が入っているだけの簡単なもの。

d0240993_21401393.jpg2~3日ためた生ゴミを穴を掘って入れる。揚げ物に使った廃油も入れられる。
d0240993_21242223.jpgそして生ゴミと土をよく混ぜる。よく混ぜることが大事。私は大きなスコップでがんがん混ぜる。

d0240993_2128444.jpg生ゴミが表面に出ていないように土をかぶせる。次に捨てるときは前回入れた所ではない所に捨てる。夏の暑い時なら4〜5日で、冬の寒い時で10日くらいで生ゴミが消える。
d0240993_21354395.jpg このキエーロは庭が無くてもできるように箱形のベランダ用。他に庭に直接置ける枠形のものもある。
キエーロのすごいところは何年たっても中の土の量が増えないこと。バクテリアが全部分解してくれるらしい。今まで入れた生ゴミの総量を想像してみると、あれだけの量の生ゴミがこの箱の中に消えていったなんてすごい! あとはミックスペーパーの分別をきちんとやって資源にすれば、燃えるゴミの収集に出すものは本当に少なくなる。
キエーロは葉山町役場環境課で購入することが出来る。
by kuura-yh | 2011-08-16 23:47 | その他 | Comments(1)

夏休みのお知らせ

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 今週から8月末まで、1ヶ月お休みします。
お店の天井がトップライトで異常に暑いこと、暑いときはうまくこねられないこと、オーブンをつけながらエアコンをつけるようなことはなるべくやりたくないこと、暑いとあまり売れないこと、夏くらいゆっくりのんびりしたいこと、などなど、、、の理由でお休みすることにしました。
ずっと前にフランス人のピエールさんという人がやっていたノヴァという大好きなパン屋さんがありました。(今はオーガニックのドライフルーツなどの輸入販売のみされています。)そこが毎年夏に1ヶ月お休みをしていて、その頃は「やっぱりヨーロッパの人はあくせく働かないんだ〜」なんて思ったものですが、自分がパン屋をやってみてその気持ちがよ〜くわかります。
お休みの間に、新作の試作をやったり、やりたいと思っていてできなかったことができればと思います。
毎朝パンを食べているお客さまにはご迷惑をおかけしてすみません。
また、ブログは休み中にもときどき更新します。どうぞ宜しくお願いします。
by kuura-yh | 2011-08-01 16:57 | お知らせ | Comments(0)