午前中、お店を手伝ってくれている友人に誘われて、プラム採りに出かけた。
一色のSさん宅は、通りからほんの少し奥に入っただけなのに、急に里山のような雰囲気に変わる。広い敷地の奥は、山に続いていて小さな鍾乳洞があり、そこから湧き出る水がSさんの庭の小川に注いでいるそうだ。日当りの良い菜園の所々にいろいろな果樹が植わり、その中に目的のプラムの木もあった。
木になっている状態で、こんな完熟になったプラムを食べたのははじめてだ。甘みと種の近くの酸味が絶妙。少しだけこのまま食べて、あとはジャムにしてお店で出そう。